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映画「ホテル・ルワンダ」

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監督:テリー・ジョージ
出演者:
ドン・チードルソフィー・オコネドニック・ノルティホアキン・フェニックス

<話>

 1994年ルワンダ、高級ホテル・ミル・コリンでポールは働いていた。かつてルワンダではツチ族がフツ族を弾圧していた。その反感からフツ族は民兵を募りツチ族に対し怒りを露にする。そしてルワンダ大統領とフツ族は和平協定の調印をすることに。その日の晩、ポールは家に帰る途中で住民の騒ぎを目にする。大統領がフツ族に暗殺されて、フツ族は本格的に虐殺を開始していたのだった。ポールは自宅に帰ると近所の人たちが身を寄せていた。ポールは近所の人たちをホテルに連れて行くことに。ポールがツチ族をホテルに受け入れていたため、情報を知った避難民はミル・コリンホテルに続々と集まってきた。ホテルの収容数を遥かにこえる状態になる。ホテルには国連軍や政府軍等が滞留していたが、国連はルワンダから手を引くことにした。フランス、イギリス、アメリカなど国連軍は”難民は黒人以下のアフリカ人”として救う価値が無いと判断して撤退したのだった。

<感想とか>

 1994年ルワンダで100万人が殺害され、1200人以上の難民を救ったホテルマン・ポールの実話。

 わたしがこの映画を知ったのは1年以上前にはなるでしょうか。当時アメリカでわずかに上映された時に、当ブログでリンクを張らせて頂いているアメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんがこの映画を強く推していたのを覚えています。その後口コミで広がり世界各国で上映されました。残念ながらその中で、先進国で唯一上映されなかったのが日本です。日本の配給会社お得意の営利主義、且つ腫れ物には手を触れたくない主義とでも言いましょうか。町山さんはご自身が持つメディアでも強く推していて日本で上映するように署名が開始されました。その後日本の映画好きの若者の間でも話題が広がり、ようやく単館上映にこぎつけることに。それが去年の暮れくらいでしょうか。そして今回DVDとして発売されることに。

 わたしが映画に興味を持ち出したのは、この町山さんの影響によるものです。日本にいる映画評論家などとは違い、現地で自ら取材しコラム等を書いていらっしゃいます。最近この映画がDVDになったことで色々なメディアで目にしますが、当時この映画を取り扱った日本人は町山さん1りだけですよ。今頃になって騒いでいるメディアや日本の配給会社には恥じて頂きたい。英語も分からないような日本の映画評論家は論外。

 わたしがこの映画を語るにはあまりに重すぎるし、拙い文章で本来の質を半減してしまいそうなので一言だけ。見て欲しい。

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