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映画「硫黄島からの手紙」

監督:クリント・イーストウッド 製作:スティーブン・スピルバーグ 出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加藤亮、中村獅童

<話>

 1944年、陸軍中将の栗林は本土防衛の砦、硫黄島に着任した。それまでにいた指揮官とは違い、栗林は兵士たちにとって良い理解者となった。翌年、米軍が硫黄島に上陸を開始する。栗林は今までの日本軍がやっていた戦法を変え、硫黄島に合った作戦を考える。

<感想とか>

 「父親達の星条旗」と合わせて2本で1つの話。前のは観てないから話半分の感想なのでご了承を。「父親~」は米視点で「硫黄島~」は日本視点で描いているようです。日本の俳優がメインで言葉もほぼ日本語。5日で終わる戦いを1ヶ月以上の戦いにした栗林と兵士たちの話。映画の作りとしては質が高いのは観てすぐわかりますね。実際に硫黄島での撮影の許可も降りたようです。火薬を使うような戦闘シーンはアイルランドで行ったらしいですが。

 指揮官の栗林と兵士の西郷にスポットが当たっている感じかな。この西郷と、途中から出てくる清水がまともな人間だよねー。「天皇陛下万歳」って言って自殺することが国の為みたいな人ばっかりでさ、思想がおかしいとしか思えないよ。投降してでも生きたいと願う方が人間的だよ。そう思うと中村獅童の役は自然な心理かな。オチを言うと、この映画の日本側の登場人物の生き残りが2りだけなんだよね。その2りだけが救い。国のために死ぬなら国のために生きるほうが良いでしょ。

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